二宮和也 アカデミー賞/身長は気にならない。

先日テレビをみていてアカデミー賞を
嵐の二宮さんが受賞したってきいたので　
一瞬驚いたけれど良く確かめたら
日本のアカデミー賞でした。

アカデミー賞の本家は今回は
真っ白エントリーでかなり物議がありましたよね。
映画には疎い私は一層ひいてしまいましたが
日本アカデミー賞は二宮和也さんが
最優秀主演男優賞を受賞したのは
とてもほほえましかったです。

嵐は今や最もコンサートチケットが
ゲットしずらい人気格別の国民的存在ですし
そのメンバーの中での二宮和也さん
の存在も今回の受賞でますます
大きく重要になりそうですね。

それと気づいたのは
今回の受賞のインタビュー時のさわやかで
謙虚な応対もさることながら
あのちょっと猫背で身長がコンパクトに見える印象にも
親しみがわきました。
公式の発表では身長は168との事のようですが
大きくみえますよね。
やはり偉業をなした人は大きくみえるものだとつくづく思いました。



型にはまったモデルのようなイケメンという事ではなくて
日頃の努力から生み出される
演技や歌の精度などいわばクオリティで選定されるのが
こうした賞の良さであり価値だと思います。

なのにそれを唱えていた
本家のアカデミー賞の偏りの演出は
映画界の活性に水をさすものですね。

身長や膚の色など人の基本的な事がらはそれとして
作品に素直に向き合ってほしいものです。

まだ日本映画界はそういう点では情緒が
残っていてよいものです。

二宮和也さんの身長は気にならないし
その演技や歌の
クオリティからくる親しみやすさを
これからも応援していきたいです。

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